テレビで青森のリンゴ農家を紹介していた。
通常10回程度農薬散布するところを、無農薬、無化学肥料で生産していているそうである。
おそらく、無農薬でリンゴを生産しているのは、世界でただ一人とのこと。
農薬により家族が肌を痛めたため、農薬の使用をやめたのだ。
農薬を使わなくなってから10年程は収穫が無かったそうである。
リンゴの自然に生きる力を信じて、自然に近い状態になるように育てた結果、無農薬で収穫出来るようになった。
「石の上にも三年」と言いますが、この人はリンゴを信じてなんと10年待ったのである。
とても、私のスケールでは計ることが出来ない。
すごい人が居るもんである。
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